大学病院の統計を見ると日本人の男性は2人に1人、女性は3人に1人は生涯で一度はがんになるという統計があります。ですからほとんどの人が、がんのリスクを持っているということなります。特に60歳以上は急激にがんの罹患率が高まり、40代からは『いつがんになっても不思議ではない』と心構えをしておく必要があるとの話であった。
弊社でもがんの治療をしながら、仕事をこなしている者も数人いる。がんの生存率は、がん医療を評価する重要な数値であり、伝統的に診断後あるいは治療後5年ないし10年経過したときの再発率が治療の目安とされてきた。
生存率には、その算出の仕方で『実測生存率』『相対生存率』『純正生存率』という3つの指標あるそうだ。『実測生存率』は死因に関係なくすべての死亡を計算に含めた生存率。『相対生存率』は、がんでない他の原因による死亡の影響を取り除いた数値。『純正生存率』は、統計モデルに基づいて算出した指標で、他の国と比較する際に用いられるそうだ。
日本では5年相対生存率は、66.2%、10年相対生存率は55.3%となっているが、生存率は、がんの部位によって進行度が大きく異なるそうだ。前立腺・乳がんは9割前後と高い半面、すい臓がんでは1~2割となるそうだ。
がんの生存率はいずれにせよ向上中とのことではあるが、日本はがんの検診率が低く、がんで亡くなる人の割合も高いとされている。会社としても検診率を高めることを考えていきたい。




