『北海道・三陸沖 後発地震注意報』が発表された。初めて聞く言葉である。一昨日、丁度寝室で寝ようと掛布団を上げたところ、けたたましく緊急地震速報のアラームが鳴り響いた。しばらくぶりの緊急速報に驚かされた。その後静かに揺れが始まった。だんだんと揺れがひどくなる。「これな大きいぞ」と叫びながら身支度をし、愛犬モカにリードを付け、玄関のドアを置けっぱなしにした。 3~5分間ほど揺れていたのではないだろうか。長い時間揺れていたような感じだ。
気象庁の報道によると、震源は青森八戸沖とのこと。震源の深さは50キロほどでマグニチュードは7.5。青森では震度6強である。仙台市内は震度4~5ではあったが私の周辺では、特別何もなかったことは良いことであった。
しかし、この耳馴れない言葉はどういう意味なのか?この注意情報は日本海溝沿いの巨大地震の想定震源域で調査したМが7以上で発表されるそうだ。
7日以内にМ8以上が起こるの確率は、100回に1回程度とされているが、用心に越したことはない。『備え良ければ憂いなし』避難先はどこか、非常用の備えはどこか万が一の時のために用意してあるものの点検をしておかなければならない。
うっかりすると、14年前の東日本大震災の教訓を忘れている、注意しなければ!!!。




