朝、窓を開けたら薄っすらとビル街に雪が積もり、細かい雪が降っていた。強い冬型の気圧配置や上空の寒気の影響で、日本海側や豪雪地帯ではもうすでに一晩で50センチを超える積雪である。
東北地方でも広い範囲で雪が降り、仙台市内でも今季初めて除雪車が出動とのニュース報道があった。仙台管区気象台からは明日5日の昼頃まで雪や水道管の凍結といったことに注意が必要とのことである。
仙台では今期最低の氷点下0.3度を記録した。宮城県内での最低気温は栗原市の駒の湯で氷点下6.2度であった。積雪は夜までに県内では多いところで30センチほどとのことである。
こうなると、スリップに気を付けなくてはいけない。弊社では、社用車を含めスタットタイヤへの交換はすでに済んではいるが、雪道での心構えが肝心である。
全国からはすでに高速道や一般道でのスリップ事故のニュースが飛び込んできている。師走「忙しくて住職も走って歩く」といわれる12月である。車の運転には十分に注意をしていきたいものだ。




