来年10月で社長になってからまる10年になる。ひたすら走ってきたという感じだ。自分なりに経営という視点で取り組んできたことがこの9年間で少しづつ形にはなってきている。
グループ会社4社、従業員約120名の来年は新たなスタートの年にしたいと思っている。経営・経営力とはなかなか難しいものがある。順調に初回の3か年計画が進行した、更なる新計画でと思っていた矢先にあの『コロナ感染拡大』である。よって新3か年計画はとん挫した。
ようやくそこからの脱却が見えてきた。我々のような下請け孫請け企業が、単価競争だけの状況から抜け出すためには?との自問自答をし、従来の延長線上的な考えからではなく、元請け先が仕事をやりやすい環境のお手伝いもする。そういったコンサルタント的な提供にも今後力を入れていきたいと思っている。
また、海外にも目を向けていきたいと思っている。カンボジアやネパールとの政府高官とのご縁もあり、これを来年は具現化して生きたい。アフリカのガーナとのご縁もある元気な画切りチャレンジしていこうと思っている。




