人生100年時代といわれる中で、自分自身も100歳を目指すのあれば、知恵を絞って生きていかなければならない。先日、弊社の月一回の安全衛生会議で産業医平沢先生に「できるだけ腹八分目で食事を追えるように心がけてます。そうすると心身ともに調子が良いんです。」と申し上げたら、それは健康に良い盈虚を与えるだけではなく、健康寿命を延ばすことにもつながりますよとうれしいことを言われた。
昔から『腹八分目に医者いらず』ということわざがある。
江戸時代の貝原益軒の『養生訓』に書かれていた言葉である。「珍美の食に対するとも、八九分にてやむべし。十分に飽き満つるは後の禍あり」から生まれた。そして世の中に広がったとされている。
腹八分目が健康に及ぼす効果は、サルにカロリーを制限した食事を与える実験を、長期にわたって続けた結果によっても裏付けられている。
実験では、がんや糖尿病、脳卒中の発症率も抑えられたことや寿命を延ばすことも確認されている。
私の父は、51歳で糖尿病から腎不全を患い急逝した。食材のおいしい季節でもあり中風鍋はこの季節たまらなくおいしい。しかし、腹八分目である。これは忘れてはいけない。




