『四文字熟語』古文や国語の教科書で習ったものであるが、挨拶や会話の中で何気なく引用される人をみると「学識のある方だなあ」と感じてしまうのは私だけではないと思う。
昔、宮沢元総理が首相を目指して総裁選挙に出馬の折に「還た、中原鹿を追い、筆を投じて・・・・・・・・・・・」という中国の故事を引用して決意を述べられたことを思い出す。
何の故事なのか非常に気になったので調べた記憶がある。なにげない言葉ではあるが、故事成語は、私たちの生活の知恵や人生上の機微に少しあるいは大いにプラスとなることは言うまでもない。
『明鏡止水』くもりのない鏡と静止した水、邪念がなく澄んだ心境のことである。私はこの言葉が好きである。人間だれでも、流れる水には影が映らないので鏡とはならないが、静止している水には自分の映して見ることができる。そういうことから人間は、静止している水のように静かな心をもってすれば、世間一般の真の姿をとらえることができる。という意味に使われる。
『明鏡止水』のこの心境で今日も頑張ろう。




