西公園付近をよくジョギングしていたが、暑い頃はとくに国際センターや旧追廻住宅周辺を中心に走っていた。しかし、突然の『熊』出没のニュースを聞きそのコースを今は走っていない。現在はコースを青葉通りや仙台駅方面に変えている。
今年は特に、熊の市街地への出没が増加しており、全国でも人身被害が相次いでいる。こうした状況を受け、一定の条件を満たす場合に自治体の判断で市街地において『緊急銃猟』が可能となるよう鳥獣保護管理法が改正され9月1日から施行されている。
従来、住居が密集している地域や夜間における銃猟は禁止されているが、熊やイノシシの人間の生活圏への出没が急増している。そのうえ人身への殺傷被害も増加しているということで自治体の長の判断で銃猟が可能となった。
ここで注意しなければならないのが銃猟以外で的確かつ迅速な捕獲が困難ということである。やたらと撃って駆除するだけではなく、一方では野生生物の絶滅が危惧されている。これまでにも日本オオカミや日本カワウソ、トキやコウノトリといった種が日本では絶滅をした。この日本オオカミの二の舞とならないように緊急的駆除はやむを得ないが、私たち人間が彼らの森を奪ってきた責任もあり、中長期的な動物との共生対策をバランスを期待したいものだ。




