先週の日曜日、天気が良いので妻と2人でドライブに行くことになった。ハンドルの気の向くままに走らせていたら松島海岸まで来てしまった。休日にも関わらず偶然駐車場が『空』を示していたのでこれはラッキーと思いそのまま駐車場へ。
仙台から松島へは、車で40分くらいの距離ではあるが観光にくることはないので、しばらくぶりで松島海岸線を散策してみた。松島・瑞巌寺(国宝・国重要文化財)も2018年にリニューアルされたが、リニューアル後に来たことがなかったので1000円の入館料を支払い本堂へ。瑞巌寺は正式名称を『松島青龍山瑞巌円福禅寺』といい、現在は臨済宗妙心寺派に属する禅宗寺院である。9世紀はじめに開創され13世紀中頃、臨済宗建長寺派への改宗を行い、寺名も円福寺と改め、伊達正宗公が心血を注いで、1609年、桃山美術の粋を集め完成したのがこの瑞巌寺である。
本堂を彩るきらびやかな障壁画を見ながら、正宗公の価値観と先取性を肌で感じながら、このたび『墨絵の間』のふすま絵が修理のため17日で見納めとのこと、経年による裂けや剥がれが各所にできて修理のため原本は撤去され、復元模写されたものが展示され原本は修理後に収蔵庫で保管されるとのことであった。これまた、いい時期に来れた、本物を見ることができたことはラッキーである。
休日の時にこういった芸術・文化・自然に触れることは、直感力を磨くためには必要なことである。瑞巌寺の後は、この時期緑豊かな円通院の庭園を散策した。
『ふすま絵原本 見納め』の新聞記事を見て、英気が養われたなあと感じた。




