月に一回の安全衛生会議で以上のようなことを申し上げた。仙台市内で1ℓあたり平均で157円。ガソリン価格が補助金効果で一時的に下がったとはいえ、先月には過去最高水準まで上昇した。価格の乱高下が続き、エネルギ―価格の不安定さから、いかに外国に依存しているのかがはっきりと理解できる。補助金という公的資金により落ち着いてはいるが、石油関係の品物が滞り気味で建設資材や関連製品が軒並み単価が上昇してきている。こういったことが弊社にも影響が出てきている。
私たち中小企業や家計への影響は、このイラン戦争が終結するまで当面続くことが予想される。その他、ガソリン以外の軽油、エンジンオイル、石油に関する製品の流通も滞ってきている。
こういった状況を踏まえ『移動式クレーン作業適正価格確保に関する要望』を各行政機関に対して協会として行っている。要望では車体価格や修理費、燃料代が上昇続ける一方で、発注単価が低迷している現状を報告。25トンクラスで日額原価試算では、燃料費などを含む機会損料などで42,000円、人件費で33,500円、法定福利費5,394円都市利益を除いた原価合計だけで80,894円(消費税別)に達すると算出した。しかし、現状(宮城県内)からすると、1日40,000円を割り込む契約や公共工事でも30,000円台を強要される現場等もある。こうした業界の窮状を理解していただき、適正価格を確保できるように活動を展開している。
大変厳しい時代ではあるが、チーム一丸となって会社の一員として自分自身は何ができるのかを考えながら、令和8年度を乗り切っていこうではないか。と申し上げた。




