この度の選挙の結果も含めて、ふと思いだしたのは今からちょうど10年前(2016年)それは言うまでもなく、アメリカの大統領選挙においてドナルド・トランプ大統領が初めて勝利した時であり、もう一つはあのイギリスが国民投票でEUから脱退を決めたことである。つまり、グローバリズムの代表的な国家であった2か国が・・・・・・・。
その時は、なんとなくそうなんだとしか感じなかったが、今思えば世界的な規模での『グローバリズム』と『ナショナリズム』の戦いにおいて、アメリカとイギリスでナショナリズムが勝利したという、世界的な大変革の事件であったのかもしれない。
私も含めてこの変革が持つ意義をどうしても認められない人たちもいる。グローバリズムの信奉者は、依然としてアメリカにもヨーロッパにも日本にも多くいる。改めて今日の有りようがこの時から始まったのではないかと思うからである。つまりグローバリズムの終焉が近づいているということではないだろうか。
いま世界が危機的な状況になるか否かということは、ひとえにこのナショナルリズムの台頭にたいして理解することができるかできないかによって勝ち組・負け組に分かれたのではないだろうかそう思えてならない。そうすると何となく今日における世界の流れが理解できるような気がしている。




