2大政党制の片方である新党もでき、いよいよ総選挙といった感がある。今から三十数年前に政治を志した時に幼稚園時代の園長先生だった方に連合後援会長を引き受けていただいた。
その時に中国の政治家で范仲淹(はんちゅうえん)の『岳陽楼記』という書物の一説の”先憂後楽”というお話をされ、こういう気持ちで今日から菊地議員には政治活動をしてほしい。と言われた。
令和7年4月9日、当選の報が届き、そのあいさつの中でこの言葉を賜ったのを今でも覚えている。『天下の憂いに先立ちて憂え、天下の楽しみに後れて楽しむ』という意味である。』
心配のタネとなるようなことがあれば、まず世の中の誰もが気づかないうちに心配し、楽しむべきことがあれば、世のなかの人々が楽しんでから楽しむという含蓄のある言葉である。
個人的な問題よりも、まず天下国家や国民のことを優先して考える、という気配りを教えている。東京ドーム球場で有名な後楽園は、ここからとった地名であると言われている。中国北宋時代の政治家・学者の言葉である。時代が変われども、今でもトップに立つ人間にとって必要な心構えでなかろうか?しみじみと思う今日この頃である。




