昨日、一般財団法人東アジア情勢研究会とNPO法人万年野党との合同でのシンポジュムの開催の為、午後から東京へ向かった。テーマは、頼政権での『日台関係の展望』についてである。パネラーは、肅新煌氏(台湾総統府、台湾アジア交流基金理事長、台湾国立中央大学主席ほか)・竹中平蔵氏(慶応大学名誉教授)等である。
来賓には田原総一郎、岸博幸(慶応大学教授)などテレビでよくお見掛けする面々が多数参加されている。
午後4時からの開催のシンポジュムである。場所は、六本木ヒルズスカイスタジオとなっている、六本木ヒルズそのものが大きい。開催場所に行くまでに迷子になりそうである。若干遅れてしまった、すでに江口会長(東アジア情勢研究会代表理事)のご挨拶が始まっていた。東アジア(東シナ海)への中国の干渉著しい中で台湾との関係も含めて有識者たちの関心も高いようだ。それにしても半導体工場の建設の裏にはアメリカの商務省の働きかけが大きとは、『風が吹けば桶屋が儲かる』のような話である。シンポジウム終了後、台湾の肅会長のご招待で懇親会にも出席させて頂いた。日台交流で少しでも力になればと思っている。最後に肅会長会から「頼総統に来週の月曜日に会って今日の報告をします。今年のうちに頼総統に表敬できるよな形をつくります」とのことであった。