宮城県内の様々な経済指標からすると、物価高や人手不足などが足かせになりつつあるようだ。コロナの五類への移行に伴い、経済産業活動の正常化と言っていいのか?。また、行政側の支援策等の下支え効果により県内の景気は持ちこたえているという結果である。ただ、長期的に見ればなお低水準ながら倒産件数が増加傾向にあるようだ。(弊社も気持ちを入れ直さなければ!!!!!)
法的な整理以外の休業・解散なども合わせると相当程度の企業が市場から撤退しているとみられるとのことである。コロナ禍以降は大幅な景気の悪化・需要低迷にもかかわらず大規模な財政金融政策によって「景気と倒産」の関係に変化が生まれてくる可能性が高いと思われる。
こんな状況に対して株価が過去最高とは、それに1ドル150円という円安、人口減少。この中で活路を見出していかなければならない。経営者にとって難しいかじ取りが強いられる。