宮城県仙台市にある移動式クレーン(オペレータ付)リース業・重量物・機器設置工事業を展開する新港機工株式会社です。

社長のひとりごと一覧

春へ向かって

 よく暦のうえではといった表現が使われる。昨日、2月4日は立春である。例年2月4日頃ではあるが、立春の日付けは固定ではなく、その年によって1日ほど変動することもある。
 立春何となく春を感じさせる言葉である。ウキウキ感思ってしまうのは私だけだろうか。立春を迎えると暦のうえでは、春とっまり『寒さも峠を越え、春の気配が感じられる』とされている。そのため、挨拶状などの書面では、立春を境にして『寒中見舞い』から『余寒見舞い』などに言葉を変えるのである。
 とはいう2月の上旬である。まだまだ木伏勇差を感じる時期でもある。小学生や中学生時代によく今日から立春だからと言われるとこの寒いのにもう春が・・・・・・少し早いのではと疑問に感じていた。
 小辞倫によると立春は、古代の中国北方で成立した概念つまり二十四節気に基づいて、1年を通じた気温の変化や場所、時代によって異なるため、現代のしっぽんの気候に合う表現であるとは限らないとのことである。
 そうであっても、立春・立夏・立秋・立冬も、それぞれ春夏秋冬をの始まりを表現することは私たちの生活の中にすっかり根づいている。気持ちの切り替えを与えてくれる表現である。さあ、春に向かって頑張ろう!


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