1月6日は仙台市の伝統ある消防出初式である。それにしても温かいとは、言い過ぎかと思えるような気候だ。正直、仙台はこの時期から寒が明けるまでの間が一年中で最も寒い時期である。今日は雪ではなく小雨がぱらつく中、式典・パレードが行われた。
私も今日は、地域の連合町内会長として出席。懐かしい市議や県議の皆さん、あるいは地域の消防団員
の皆さんと顔を合わせ挨拶することができた。
仙台市の令和5年度の火災発生件数は、若干増加し２４６件とのこと。救急車の出動件数は毎年ウナギのぼりを見せている、なんと６４，８３０件だそうだ。仙台市が政令市となった平成元年の約４倍とのこと。
明治２７年5月、明治10年以来の町火消が生まれ変わり、新しい組織として180人の公設消防組織が仙台に設置され、翌年1月4日、宮城県庁前に、消防組員の心意気を見せるとともに一年間の安全を誓い合う目的でスタートしたのが仙台出初式の始まりである。
今年の新港グル＝プの安全・商売繁盛を心から願いながら、もちろん皆様にとっても素晴らしい年となることをお祈り申し上げたい！！！！！！。
