宮城県仙台市にある移動式クレーン(オペレータ付)リース業・重量物・機器設置工事業を展開する新港機工株式会社です。

　４００ha市街化編入案を「宮城県が了承」というニュースが飛び込んできた。仙台市、名取、富谷、利府の３市１町が住宅を建てられるように整備をするための合計12地区の田畑等、約400ｈａを市街化区域に編入することを宮城県がすべて了承したとのことである。その地区整備により想定される人口は約1万３５００人で、民間主導で行う土地区画整理事業などの手法で行うとのことである。県全体では、人口が減っている中で好調な住宅需要を背景に人口増を担う仙台市と近隣自治体の動きが活発である証拠だ。現状からすると仙台の発展無くして宮城の発展もない。しかし、均衡ある県土の発展も考えなくてはならない。まさに致し返しの部分もある。その辺の課題が4病院の統合問題にも影響しているような感じを受けるのは私だけではないだろう。