論語の学而(がくじ)『不患人之不己知 患不知人也』という詩がある。人の己の知らざるを憂えず。人を知らざるを憂う。という意味である。そんなことをふと思い出した。
ほかの人が自分を知ってくれないことを気にするな。それよりも、自分が他人の真価を理解していないことを気にかけよと教えている。
人間は社会的な動物であるから、自分が他人から認められているか否かを非常に気にしてしまう。誰でもそうであるように、例えば、職場で何でこれだけ一生懸命にやっているのに、あるいは業績を上げているのに上役が認めてくれないとか自分のしていることを理解してくれているのだろうか?と気にやむのが人である。
そんなことでくよくよするよりも、他人を正しく評価しているか否かを反省することが大事であると.まさに人間の手前勝手さをズバリ言いえている。
これが2000年以上前に書かれ、現代にも通用する。そう思うと改めて偉人たちの偉大さに驚嘆させられる。




