1月8日に生まれた双子の孫が今日でちょうど三か月目を迎える。生まれたときは、男の子も女の子も2500グラムでちょうど保育器に入らずに済んだわけだが、お陰様ですくすくと成長して現在は6250グラムまで大きくなったとのこと。
今日は、4種混合のワクチンを打ってくるそうだ。また、4月17日には湯島天神で生後100日を迎えるので、お宮参りをし料理屋でお食い初めをするとのことである。確かに写真で見ると生まれた時と比べるとほぼ倍ほどに成長している。本当にあっという間である。それだけ私も年を重ねていくということになる。
私の母親は、今年で90歳になる。一昨年は胃がんの手術、5年前には両ひざの手術を受けたが元気にしている。2月にひ孫との対面のために池袋駅まで一人で杖をついてやってきた。たどたどしいが元気である。「ひ孫と対面できるとわ・・・・・・」と考え深げに語っていた。家内の両親もすでに亡くなっている。私の父親もすでに故人となっているので母親だけである。
親の生きているうちに孝行せよ、という戒め言葉がある、”風木の悲しみ””風樹の嘆”をふと思い出した。